春爛漫 秩父宮記念公園の春
寒さ厳しい御殿場も3月には次第に穏やかになり、雪割草やカタクリなど愛らしい花々が顔を出します。
4月にはいると秩父宮記念公園のシンボル・しだれ桜の蕾もふくらみ、花びらひとつひとつがほころびはじめ、華やかな春の訪れを感じさせます。
母屋に覆いかぶさるように咲き誇る樹齢約130年のしだれ桜。いつもこの場所で見守っていてくれるようなその力強く優しい姿に、訪れた人々の表情もほころびます。
園内ではしだれ桜のほかにもリョクガク桜と八重紅しだれ桜が紅白に彩り、ゲンカイツツジやチューリップ、ヒヤシンス、キバナカタクリ、5月には藤やエビネ、シャクナゲなど次々と花開きます。
色とりどりに咲き乱れる満開の秩父宮記念公園で心躍る春を満喫しませんか。